2025年4月よりフジテレビの月9枠で放送がスタートする話題のドラマ『続・続・最後から二番目の恋』。
前作から11年ぶりとなる今回の続編には、小泉今日子や中井貴一といったおなじみのメンバーに加え、松村北斗の出演が大きな話題となっています。
この記事では、最新のキャスト情報を中心に、坂口憲二の復帰、2025年版のあらすじや放送スケジュール、注目の役どころまで詳しくご紹介します。
この記事を読むとわかること
- 『最後から二番目の恋 2025』の最新キャスト情報と登場人物の関係性
- 松村北斗・坂口憲二の役どころと物語への関わり
- 放送日や見どころ、脚本家・演出陣による注目ポイント
『最後から二番目の恋 2025』の新キャスト一覧と役どころ
2025年4月14日より放送がスタートした『続・続・最後から二番目の恋』。
本作は、小泉今日子と中井貴一のW主演で贈る、鎌倉を舞台にしたロマンティック・ホームコメディの第3期です。
今回は、新たな風を吹き込むフレッシュなキャストとして松村北斗が加わり、物語にさらなる奥行きが加わっています。
物語の中心を担う吉野千明(小泉今日子)は、ドラマ制作部のゼネラルプロデューサーとして多忙な日々を送っています。
そして、長倉和平(中井貴一)は鎌倉市観光課の「指導監」として現役続行。
その周囲を彩るのが、坂口憲二(長倉真平役)、内田有紀(長倉万理子役)、飯島直子(水谷典子役)らお馴染みのメンバーです。
さらに、新キャラクターとして登場する松村北斗の役どころにも注目が集まっています。
過去シリーズに深く関わってきた家族や市役所関係者、テレビ局のスタッフたちも健在で、それぞれの成長や変化が丁寧に描かれていきます。
新旧キャストの絶妙な掛け合いにより、「大人の青春ドラマ」としての魅力がいっそう際立つ仕上がりとなっています。
松村北斗はどんな役?新キャラの位置づけを解説
注目の新キャスト、松村北斗が演じるのは、吉野千明が手掛ける新ドラマに出演する若手俳優・桐山優。
クールで繊細な役柄ながらも、芯の強さを持つ人物で、千明との関係性にちょっとした波紋を呼ぶ存在です。
業界の若い才能として登場する彼の存在が、ベテラン世代との価値観のズレや共感を浮き彫りにし、作品のテーマに新しい角度をもたらします。
松村北斗本人の柔らかな雰囲気と高い演技力が、この役にリアリティと深みを与え、
視聴者の共感と注目を集めるキーパーソンになること間違いなしです。
千明や和平との世代を超えたやり取りは、まさに今回のシーズンの新たな見どころとなっています。
坂口憲二のドラマ復帰に注目!真平として再登場
坂口憲二が演じる長倉真平は、視聴者にとって特別な存在であり、今回は約10年ぶりのテレビドラマ復帰作としても話題です。
真平は“カフェナガクラ”のオーナーとして、以前と変わらぬ温かさと包容力をもって家族を支え続けます。
真平と知美の新婚生活の様子や、妹・万理子とのユニークなやりとりは健在で、ホームコメディの味わいを一層豊かにしています。
坂口憲二の丁寧な演技が、シリーズに安定感と情感をもたらし、ファンからの熱い支持を集めています。
病気療養による休業から復帰した彼の姿に、感動と喜びの声がSNSでも多数上がっており、今回の登場は単なるカムバックではなく、「物語の核」としての重みを持っているのです。
主要キャラクターの関係性と相関図
『続・続・最後から二番目の恋』では、過去シリーズからのキャラクターたちがそれぞれに年を重ね、
新たな人生の段階を迎えた姿が描かれています。
変化していく生活環境の中でも、それぞれの絆は健在で、むしろより強くなっているように感じます。
公式サイトでは相関図も公開されており、視聴者は人間関係の変化を視覚的に把握できます。
家族のようでいて、どこか他人でもある微妙な関係性が、今回も丁寧に描かれています。
そこに新キャラクターが加わることで、「家族とは何か」というテーマに新たな視点が生まれているのです。
吉野千明(小泉今日子)と長倉和平(中井貴一)の現在地
千明はドラマ制作部のゼネラルプロデューサーとして活躍中。
テレビ局の中でもトップレベルの地位を築いている一方で、「定年」や「これからの人生」について悩みを抱える年齢に差しかかっています。
その中で和平との関係は、かつての“喧嘩するほど仲が良い”を超えた、深い共感と信頼へと変化しています。
和平は鎌倉市観光課の「指導監」という役職に就いており、職場でも一目置かれる存在に。
しかしながら、娘・えりなとの関係や新たな世代との価値観のズレに直面し、どこか不器用に日々を送っています。
千明と和平の「これから」を見届けることが、このシーズン最大の見どころのひとつです。
長倉家の新しい日常と2025年の設定
長倉家の面々は、年齢を重ねる中でもそれぞれの道をしっかりと歩んでいます。
万理子(内田有紀)は脚本家として活躍し、千明と新作を共同制作。
典子(飯島直子)は子育てとパートに奮闘しながらも、相変わらずマイペースで家族に癒しを与えています。
そして真平(坂口憲二)は“カフェナガクラ”を拠点に、家族の重心として健在。
彼の明るさと優しさが、物語全体にぬくもりを与え続けています。
2025年の長倉家は「つながり」がテーマ。
血縁に限らず、互いを思い合う関係の尊さが、毎週月曜よる9時からの放送で描かれています。
2025年版のあらすじと見どころ
『続・続・最後から二番目の恋』の2025年版では、11年の時を経たキャラクターたちの“いま”が、優しく、時にユーモラスに描かれています。
主軸は変わらず、小泉今日子演じる千明と、中井貴一演じる和平。
それぞれが熟年世代へと差しかかりながらも、仕事、家族、恋愛に真剣に向き合う姿が共感を呼んでいます。
今回の物語は、「自分らしく歳を重ねるとは何か?」を問い直すストーリー。
新たな登場人物たちが加わることで、価値観の交差や世代間のつながりも鮮やかに描かれており、大人の視聴者に深く刺さる内容となっています。
「いくつになっても、未来に恋していたい。」という本作のキャッチコピーは、そのまま全編を貫くテーマを象徴しています。
ドラマ制作部ゼネラルプロデューサーになった千明の奮闘
吉野千明は、テレビ局JMTのゼネラルプロデューサーとして大ヒット作を連発するやり手のキャリアウーマン。
しかし60歳を目前にして、ふと自分の“これから”について思い悩む姿が描かれています。
定年後のライフスタイル、キャリアの限界、そして恋愛の終わりかた。
そんな迷いのなか、若手俳優・桐山優(松村北斗)との出会いや、旧友たちとの再会を通じて、
千明自身の“生き方”を再定義していく様子が繊細に描かれていきます。
これまで築いてきたキャリアに誇りを持ちつつも、新しい世代からの刺激を受けて成長する千明の姿に、大人の女性としてのリアルが詰まっています。
観光課指導監となった和平との関係に変化は?
長倉和平は、鎌倉市役所で観光課指導監としてベテランの風格を漂わせています。
部下や地域住民との関係にも慣れ、かつての堅物ぶりは少しずつ和らいでいます。
しかし、彼にもまた、定年や孤独といった現実が迫ってきています。
千明との関係は、恋人未満、親友以上のまま続いていますが、
仕事のストレスや家庭での悩みから、二人の距離が微妙に揺れ動く展開が描かれています。
和平の言動や些細な一言が、千明の感情を揺さぶり、視聴者もまたその関係性にドキドキさせられること間違いなしです。
“恋は終わらない”と信じたくなる――そんな時間が、2025年の鎌倉には静かに流れているのです。
放送日と放送枠の詳細
2025年版『続・続・最後から二番目の恋』は、フジテレビ「月9」枠で放送されます。
月曜よる9時といえば、数々の名作ドラマが生まれた伝統ある時間帯。
大人の視聴者を中心に、再び“恋と人生”に向き合う時間が帰ってきます。
前作から11年ぶりとなる今回は、過去のファンだけでなく、新たな世代も楽しめる構成になっており、月曜の夜にぴったりな癒しと刺激が詰まっています。
シリーズファンにとっては懐かしさを、新しい視聴者には新鮮さを、どちらにも届ける力作です。
2025年4月14日(月)よる9時スタート
放送開始日は2025年4月14日(月)。
フジテレビ「月9」の新シリーズとしてスタートし、全国のテレビの前に多くの注目が集まります。
初回放送に向けて、TVerや公式SNSでは予告動画も配信中で、事前の盛り上がりはすでに最高潮です。
公式サイトやInstagramでも随時最新情報が公開されており、放送当日までに物語への理解を深めておくことで、より一層楽しめるでしょう。
「あのふたり」の再会はどんな一言から始まるのか、第1話は見逃せない内容になること間違いなしです。
初回・最終回は15分拡大スペシャル放送
さらに注目すべきは、初回・最終回が15分拡大放送となっている点です。
通常54分の放送時間が、拡大回では69分に。
これにより、物語の導入と結末を丁寧に描くことが可能になり、作品世界への没入感がより深まります。
初回では新キャラの紹介や設定の説明が、最終回では各キャラクターの“これから”が明確に描かれる予定。
過去シリーズで好評だった“長倉家の騒がしい食卓”や、“海辺のシーン”がどう描かれるのかも注目ポイントです。
毎週月曜の夜が、大人にとっての“癒しのひととき”になることは間違いありません。
『最後から二番目の恋 2025』の制作スタッフと脚本
『続・続・最後から二番目の恋』の成功を支えるのは、実力派スタッフ陣の手腕に他なりません。
シリーズ通して手掛けてきた信頼のメンバーに加え、今回の第3期では新たな顔ぶれも登場し、より洗練された仕上がりが期待されています。
物語の“味”を支えるのは、何といっても脚本と演出。
日常の小さな揺らぎを愛おしく描く岡田惠和の世界観が、今回も視聴者の心を温めてくれるでしょう。
脚本は岡田惠和が続投!温かなセリフに注目
本シリーズの脚本を手がけるのは、『ちゅらさん』や『ひよっこ』で知られる名脚本家・岡田惠和。
彼の描くセリフには、何気ない日常をドラマに変える力があり、それがこのシリーズ最大の魅力でもあります。
今回も、「大人の恋」「家族」「生き方」といったテーマを、優しく、時に鋭く描いています。
中でも千明と和平の掛け合いや、真平と万理子の微妙な間合いは、岡田脚本ならではの“言葉の温度”が感じられます。
笑えて泣ける、心にじんわり残る――そんな会話の連続に、視聴者はきっと心を動かされるはずです。
演出陣にも新メンバーが参加、映像表現の進化にも期待
演出面では、シリーズを通じて丁寧なカメラワークと空気感を作り出してきた宮本理江子をはじめとしたメンバーに加え、
若手演出家・高橋由妃、西岡和宏らが第3期で初参加しています。
ベテランの経験と若手の感性が融合することで、映像の表現力は格段に進化。
古都・鎌倉の美しい風景と、登場人物たちの表情を丁寧に切り取るその手法は、
まるで映画を観ているかのような没入感を与えてくれます。
空気や間を活かした演出が、“静かながら心に刺さる”名シーンを生み出すことでしょう。
スタッフ陣が描き出す世界に、今年もきっと多くの人が癒される――
『最後から二番目の恋』が持つその力を、また新たに感じられるシーズンとなっています。
この記事のまとめ
- 2025年4月14日より「月9」で放送開始
- 小泉今日子&中井貴一がW主演で続投
- 松村北斗が新キャラ・桐山優として登場
- 坂口憲二が真平役で10年ぶりに復帰
- 吉野千明はゼネラルプロデューサーに
- 長倉和平は鎌倉市役所の指導監として登場
- 定年・家族・恋愛をテーマに大人の青春描写
- 脚本は岡田惠和、演出陣に若手も参加
- 初回・最終回は15分拡大スペシャル
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『最後から二番目の恋』は
45歳の独身女性と50歳の独身男性が、
それぞれの過去や日々の不安を抱えながらも、
少しずつ心を通わせていく“大人の青春ドラマ”です。主演は、小泉今日子さんと中井貴一さん。
古都・鎌倉を舞台に、
恋愛だけでなく、仕事、家族、健康、老後など
リアルな悩みも丁寧に描かれたストーリーが話題となり、
「年齢を重ねたからこそできる恋」が多くの共感を呼びました。名セリフも多く、登場人物の掛け合いにクスッと笑ったり、
涙が出たり、時には自分の人生に重ねて見てしまうことも…。
“あの頃の自分”にもう一度出会える、
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