『最後から二番目の恋 2025』完全ガイド｜キャスト・あらすじ・放送日・相関図・ロケ地を総まとめ！

フジテレビ月9枠で2025年4月14日（月）より放送スタートとなる『続・続・最後から二番目の恋』。本作は、小泉今日子さん＆中井貴一さんW主演の名作ラブ＆ホームコメディの第3シリーズです。

今回は、前作の登場人物たちが再集結し、新たに坂口憲二さん、内田有紀さん、飯島直子さんらも加わり、さらに深まる人間関係と大人の恋模様が描かれます。

本記事では、ドラマの最新キャスト、あらすじ、放送日、相関図、ロケ地情報など、視聴前に押さえておきたい注目ポイントを徹底解説します！

『最後から二番目の恋 2025』の放送日と基本情報

『続・続・最後から二番目の恋』は、2025年4月14日（月）よりフジテレビ「月9」枠で放送開始される注目のドラマです。本作は2012年、2014年に放送された大ヒットドラマ『最後から二番目の恋』シリーズの第3作目にあたり、前作から約10年ぶりの続編となります。放送時間は毎週月曜の21時からで、初回と最終回は15分拡大のスペシャル構成が予定されています。

本シリーズは“大人のラブ＆ホームコメディ”という新しいジャンルを確立した作品であり、今回の新シリーズでは“50代のその後”を描きながらも、次世代へのバトンタッチや新たな人生のフェーズにも焦点が当てられています。演出や脚本、音楽は過去作を手がけたスタッフが再集結しており、安定感と共に新しい刺激が期待されます。

出演キャスト一覧｜豪華な再集結＆新メンバーに注目！

小泉今日子さん（吉野千明）と中井貴一さん（長倉和平）が引き続きW主演を務め、坂口憲二さん（長倉真平）、内田有紀さん（長倉万理子）、飯島直子さん（水谷典子）らも再登場。物語の核となる“長倉家”の面々が健在であることは、ファンにとって大きな魅力です。

また、若手俳優陣のキャスティングにも注目が集まっています。特に、えりな役を演じる白本彩奈さんが描く“娘としての葛藤”や、地元でアート活動を始める姿など、世代間の価値観の違いや新しいライフスタイルが描かれ、より幅広い視聴者層にアピールできる構成になっています。さらに未発表のキャストについても、続々と追加情報が公開予定です。

あらすじ｜舞台は再び鎌倉へ、59歳の恋が動き出す！

再び舞台は鎌倉。定年後や昇進後といった“次のステージ”に進む年齢層が中心に描かれます。千明はテレビ局でゼネラルプロデューサーに昇進し、仕事にやりがいを持ちつつも、やはり“家庭”や“自分の人生”と向き合う時間が増えてきます。一方、和平は市役所の観光推進課で、地域活性プロジェクトを担当。地元と深く関わりながらも、千明との距離感を模索しています。

さらに、家族それぞれが抱える小さな悩みや、他人だからこそ話せる心の内などが丁寧に描写されます。登場人物の心理描写がリアルかつ繊細であり、観る人の人生にも“そっと寄り添う”ような優しさが感じられるストーリーです。千明と和平の関係がどう変わっていくのか、心揺さぶられる展開にも注目です。

相関図｜複雑に絡み合う家族と仕事、恋の関係性

長倉家を中心とした人物相関図では、それぞれのキャラクターの関係性や背景が視覚的に整理されています。和やかな家庭のように見えながら、各人が異なる価値観と人生観を抱えており、その交錯が物語を動かしていきます。

特に、千明と和平の関係には“恋”という言葉だけでは表現しきれない、友情・尊敬・照れ・諦めなどが複雑に混ざり合っています。えりなの成長や、兄弟姉妹間の距離感、町の人々との温かいやりとりも相関図の一部として描かれており、家族の定義や幸せの形について考えさせられる構成になっています。

ロケ地情報｜今回も舞台は鎌倉！注目の撮影スポット

ロケ地は今回も神奈川県・鎌倉市が中心。長谷寺や由比ヶ浜、材木座海岸など、おなじみの風景が再登場する予定です。長倉家のロケセットは前作と同じ古民家が使用されており、ファンにとっては“帰ってきた”という感覚が味わえるでしょう。

その他にも新たなスポットが登場予定で、鎌倉の新しいカフェ、地域アート拠点、観光案内所など、地元密着型の施設が舞台に。聖地巡礼を予定しているファンにとっては、リアルな鎌倉の魅力を再発見する良い機会になりそうです。

主題歌＆音楽情報｜浜崎あゆみが三期連続で担当！

シリーズを通じて浜崎あゆみさんが主題歌を担当しており、第3作目も例外ではありません。今回のエンディングテーマは「mimosa」。これまでのテーマ曲である「how beautiful you are」や「T字路」と同様、ストーリーの余韻を情感たっぷりに包み込むバラードになっています。

楽曲のテーマは“温もりと決意”。人生の転機や、愛する人とのすれ違い、そして希望を込めた再出発など、作品全体に通じる感情を音楽で丁寧に表現しています。視聴者の記憶に残るシーンと共に、心に響く一曲になるでしょう。